【簡単】小額からできる貯金習慣の作り方

老後に2000万必要というニュースを見るが、貯金なんてないし、どうやって貯めて良いか分からないという不安を抱えている人は多いのではないでしょうか。

私も4年前までは貯金0円で、将来へのお金の不安を抱えていました。

それなのに給料が入っても貯金を気にせず投資ではなく浪費として使ってしまう。
たまに貯金をしてもすぐに崩してしまう。そんな経験をしていました。

どうお金を貯めていいか分からなかった私ですが、今では不自由なく月5万円の貯金をすることができています。

なぜ、私が老後までにお金を溜められると精神的に楽になったのか。
それは大きく2つのことを試してみたからです。

1. まずはお金を小額でも貯めること
2. 簡単なお金の流れを知ること

この2つをすることで、今貯金ができない人でも、簡単にお金を貯める習慣を作ることができます。

・どうやって貯金をはじめていいか分からない
・めんどくさいことはしたくない

そんな方にこの記事を読んで欲しいですね。

それでは、具体的に説明していきたいと思います。

ピースフル
私の貯金推移はこんな感じです。
・2015年:0円
・2016年:50万円
・2017年:100万円
・2018年:150万円
・2019年:220万円

まずはお金を少額でも貯めること

私は4年前まで貯金ができない人間でした。

コンビニに寄っては新商品のお菓子を買い、まったく見ていなかったHuluに課金をし続け、パズドラなどのゲームアプリにも深く考えずに課金をし、貯金のちょの字もない人間でした。

自分がどんだけ使っているかも分からず、貯金も気にしておらず、将来が不安な気持ちはありつつも、使ってしまう。どうしようもない状態でした。

まずは100万を貯めて、貯金を増やしていきたい。

今思うとその気持ちだけあったところで行動が伴っていなかったと思います。

まずは500円玉貯金からはじめてみる

貯金習慣がなかった4年前に、500円玉を集めて貯金をするという「通称:500円玉貯金」をやることにしました。毎日、夜に財布に残った500円玉を10万円貯めれるという貯金箱へ移動させるだけです。

500円玉を移動させるという簡単な作業から、貯金箱で増えていく500円玉を見て、嬉しくなり、もっと貯めていきたいと考えるようになりました。

買い物をしても500円が残る支払いになるよう計算をしたり、買い物から500円玉を移動させる行為を楽しんで貯金をするようになったんです。

すると、みるみるうちに1万、5万と貯めれるようになりました。
小額でも良いからお金を貯める→もっと貯めたいという気持ちになれるんですね。

貯まるのが嬉しい→もっと貯めたい欲を感じさせる

結果的に500円玉貯金は8万円まで貯めることが出来ました。

その8万円は使うこともせず、銀行口座に全てつぎ込みました。銀行口座の預金残高が増えたことによって、もっと貯めたいという気持ちが強くなりました。

貯金なんてできないという考えから、もっと貯金額を増やしたいという欲に気持ちが変化したんですね。

もっと貯めたい欲はすぐに行動につながりました。

まずは固定費を減らすという考えに至り、携帯を格安SIMにしたり、使っていないサブスク課金などの解除、用がないのにコンビニに近寄らないということをしていった結果、月5万以上の貯金ができるようになったのです。

簡単なお金の流れを知ること

お金の管理はまったくしてませんでした。

そのため、いくら出費をしているか、今月はあとどれくらい使えるかが分からない状態でした。

もっと貯金を続けていくためには簡単でも良いので、管理をすることが大事だと考えました。

10円単位など、挫折しない工夫をする

家計簿アプリ「Zaim」を使って、お金の出入りも管理するようになりました。
1円単位の管理はめんどくさいので、ざっくり10円単位(最初は100円単位でした)で家計簿をつけました。

毎回管理するのはとても大変です。そのため、挫折しないような工夫をするのが良いと思います。

私が4年間で貯めた貯金額は220万円です。
これは貯金ができている人から見たら、年間50万弱と少ない額だと思います。

しかし、めんどくさがりの私でも目標額の100万が達成できたのです。
今は100万は少ないと思うようになりました。100万貯金したら200万、もっと上を達成したくなりました。

貯金を習慣にするための具体的な行動

  • まずは少額でも良いので、決まった額を先取り貯金する
    私は給料が入ったら、まず5万を先取り貯金しています。
  • おおまかで良いので、家計簿をつけ、お金の出入りを管理する
    Zaimで毎日夜に付けています。使いすぎを防げますね。
  • 買うものがないときにはながらコンビニをしない
    近寄らなければお金が減ることはないです。

まとめ

実際に貯金をするにあたって使用したアプリや環境については、また別途紹介します。

こんな私でも貯金ができるようになったので、貯金習慣は誰でも可能だと思います。

まずは簡単なところからはじめてみる。
そして自分にあったやり方を工夫してみる。

1か月1000円からはじめても、貯まることが快感になっていきますよ!

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